「狼と香辛料」完全新作アニメ制作決定!支倉凍砂&文倉十のコメントも到着
支倉凍砂の小説「狼と香辛料」の新作アニメ制作が決定。ティザービジュアル、発表記念PVが公開された。
支倉のデビュー作として2006年より刊行開始され、2021年に15周年を迎えた「狼と香辛料」は、馬車で各地をめぐり、さまざまな物品を取引する行商人クラフト・ロレンスが、狼の耳と尻尾を有した美しい少女・ホロと出会ったことから展開される物語。2008年、2009年にTVアニメが放送された。小説の続編となる「狼と香辛料 Spring Log」やスピンオフシリーズ「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」が電撃文庫より刊行中だ。
電撃文庫では2021年2月より15周年記念企画を展開。「狼と香辛料&支倉凍砂公式サイト」にてイラストレーター・文倉十の描き下ろしイラストや、支倉にゆかりのあるイラストレーターたちからのお祝いイラストなどが公開されていた。新作アニメ化について、支倉は「ホロとロレンスの旅が始まってから15年が経ちました。再び彼らの旅路を皆さんと見られることを大変嬉しく思います」、文倉は「再びアニメという形でホロやロレンス達に会える事がとてもとても嬉しいです!どんなアニメになるのか、 本当に楽しみです!」とコメントを寄せている。
支倉凍砂コメント
ホロとロレンスの旅が始まってから15年が経ちました。
再び彼らの旅路を皆さんと見られることを大変嬉しく思います。
文倉十コメント
再びアニメという形でホロやロレンス達に会える事がとてもとても嬉しいです!
どんなアニメになるのか、 本当に楽しみです!
(c)支倉凍砂 2022 イラスト/文倉 十
(c)2022 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合